【AHLEM×Cartier】Eyewear & Vintage watch Event

眼鏡と時計、その先に宿る美。
SOMBRELOでは、7月12日(土)より、2つの美意識が交差する特別なイベントを開催します。
テーマは、「眼鏡と時計、その先に宿る美。」
今回フォーカスするのは、フランス発のアイウェアブランド〈AHLEM〉と、ジュエリーのような佇まいが魅力の〈Cartier〉のヴィンテージウォッチ。
このイベントは、創業80年を超える歴史を持つ、横浜・元町の老舗ウチムラ(内村時計・眼鏡店)さんの協力のもと開催される特別な機会となります。
きっかけは、内村眼鏡店の店主・MIKIさんのひと言から。
「この2つのブランドには、言葉では伝えきれない共通する美しさがあると思うんです。」
その言葉をきっかけに、“装身具”としての眼鏡や時計に再び目を向けました。
それは単なる道具ではなく、アクセサリーやジュエリーのように、身につける人の個性を引き立て、スタイルに寄り添う存在。
異なる分野でありながら、両者のプロダクトに宿る美意識が共鳴する——そんな感覚を覚えたのです。
MIKIさんと相談しながら選んだ、カルティエの世界観と響き合う《AHLEM》のフレームを約50種類ご用意。
さらに、《Cartier》の“マストタンク”は、時計修理技師・内村太郎さんが丁寧に整備したヴィンテージウォッチをご紹介いたします。
定番のアイボリーローマンダイヤルに加え、初お披露目となるモデルも数種類登場予定です。
Brand Introduction
AHLEM(アーレム)

2014年、ロサンゼルスを拠点に誕生したアイウェアブランド。
デザイナーは、ファッションジャーナリストやバイヤーとしてのキャリアを持つフランス出身のアーレム・マナイ・プラット。
20世紀初頭のバウハウスからインスピレーションを得たそのデザインは、無駄を削ぎ落としたミニマルさと、まるでアートピースのような美しさが同居しています。
素材選びと仕上げへのこだわりも特徴のひとつ。
一般的なメタルフレームがチタンを用いるのに対し、AHLEMはあえて重みのある合金素材を使用し、22金メッキを施しています。
その理由は、発色の美しさを最大限に引き出すため。
ジュエリーのような上質な存在感をまとい、“装身具”としての魅力を放ちます。
Cartier(カルティエ)

Cartier Must Tankの魅力は、まさに「装身具としての時計」にあると思います。
その原型であるタンクウォッチは、第一次世界大戦中の戦車(タンク)から着想を得て、ケースとラグが一体となった直線的なフォルムで誕生しました。
一見スクエアな時計は硬質で男性的な印象になりがちですが、Cartierのデザインは細身のプロポーションと繊細なディテールによって、むしろ中性的で上品な佇まいを感じさせてくれます。
素材にはシルバー925にヴェルメイユ(金張り)を施し、肌にのせたときの滑らかさと高級感を演出。
まさにジュエリーのように楽しめる1本です。
今回のイベントで展開されるすべてのヴィンテージウォッチは、内村時計店の店主であり時計修理技師でもある内村太郎さんが一点一点丁寧に整備しています。
Item Lineup
AHLEM – Eyewear Collection
特におすすめのモデルをご紹介いたします。
Place Mireille(ミレイユ)
ブランドを象徴するフォックス型。
テンプルのダイヤカットが光を受けて不規則に反射し、ジュエリーのような存在感を放ちます。
22金メッキによる艶やかさが、装飾品としての魅力をさらに引き立てる一本。
¥75,900(税込)



Sacre Coeur(サクレクール)
大胆なビッグシェイプと、手打ちによる「マルテレ」加工が特徴。
光の角度で揺らめく立体的な表情が、まるで彫刻のような美しさ。
顔なじみもよく、アートと実用性を兼ね備えています。
¥75,900(税込)


Triomphe(トリオンフ)
変則的な多角形シェイプが個性を放つモデル。
直線と曲線が絶妙に交差し、掛けたときにはしっくり馴染む洗練された仕上がり。
¥75,900(税込)


Belleville(ベルヴィル)
細身のバーブリッジと、フレームに施された幾何学模様のレーザー彫金が特徴。
小ぶりなサイズ感で、ユニセックスに楽しめる静かな華やぎのある一本。
¥75,900(税込)


Petits Champs(プティシャン)
クラウンパント型のクラシックな構造に、直線的なカッティングでモード感をプラス。
レンズサイズは小ぶりで強度近視の方にもおすすめです。
テンプルの彫金が品格を添えます。
¥70,400(税込)


Rue de la Paix(リュ・ドゥ・ラ・ぺ)
エッジの効いたフォルムと、艶×マットの素材コントラストが絶妙。
個性的でありながら、装いに自然と溶け込む“計算された美しさ”が魅力です。
¥70,400(税込)




Must de Cartier – Vintage Watch Collection
定番モデルに加え、初お披露目のデザインも登場予定。
Ivory Roman
クラシックなローマ数字とアイボリーダイヤルが美しく調和。
ファッションに溶け込みながら、上品な気品をまとった100年以上変わらず愛され続ける定番デザイン。
サイズSM:¥330,000(税込)
サイズ LM:¥385,000(税込)



Straight Roman
縦に並ぶローマ数字と中央のゴールドラインが特徴。
現代では味わえないノスタルジックな趣があり、端正な雰囲気をまといます。
サイズSM:¥330,000(税込)
サイズ LM:¥385,000(税込)



Two Point Roman Trinity White Dial
2点配置のローマ数字に、カルティエの象徴ともいえるトリニティカラーをアクセントに効かせたユニークなモデル。
優雅さと遊び心を兼ね備えています。
サイズSM:¥330,000(税込)

Arabic Dial
アラビア数字を採用した珍しいモデル。
抜け感のあるカジュアルな雰囲気と、カルティエらしい上品さがバランスよく同居しています。
サイズSM:¥385,000(税込)

ご来場後のご案内
ウチムラ眼鏡店でのレンズ対応について
AHLEMのフレームは、すべて【受注販売】となります。
モデルによっては、お渡しまでに数ヶ月いただく場合がございます。
度入りレンズをご希望の方は、後日、横浜・元町の「内村眼鏡店」にて視力測定を行っていただき、加工後は基本的に同店でのお渡しとなります。

小旅行気分で「ウチムラ」へ
横浜・元町まで足を運んでいただくなら、小旅行気分での散策もぜひお楽しみください。
今回のイベントでは、内村時計店の太郎さんと、内村眼鏡店のMIKIさんが、実際に訪れて“本当におすすめしたい”元町周辺のスポットをまとめた素敵なMAPをご用意しております。
受け取りの前後に、ふたりがセレクトしたカフェやレストラン、お土産屋さんなどを巡るのも、きっと楽しい思い出になると思います。
眼鏡や時計と一緒に、元町の街の魅力もたっぷり味わっていただけたら嬉しいです!

EVENT INFORMATION
[Special Days]
7月12日(土)・13日(日)の2日間は、「ウチムラ」眼鏡店・店主のMIKIさんが在廊予定です。
2つのブランドの魅力や、お客様一人ひとりに合わせたお見立てもお楽しみいただけます。
開催日:2025年7月12日(土)〜 7月21日(月・祝)
会場:SOMBRELO(東京都目黒区駒場1-19-12)
電話:03-6407-0074
お問合わせ:official@sombrelo.com